それは、わたしがあなたを使って諸国の民の目の前にわたしの聖なることを示し、彼らがわたしを知るためだ。エゼキエル38章16節。
ロシアによるウクライナ侵攻が起きてから、エゼキエル38章を丁寧に読む機会を得た。
ロシアとウクライナ・周辺諸国との関係そしてイスラエルへの攻撃という預言が聖書にはっきりと書かれていることに驚くと共に、千年王国の到来に関して目が開かれてくる。
イスラエルへの攻撃が始まるにはまだ『多くの日が過ぎて』（38章8節）と記されているが、歴史は、イエス様の空中再臨と携挙そして地上再臨に向かって進んでいることを教えられ、身が引き締まる思いがする。
神様は、ウクライナの侵攻を通して、私たちの霊の目を覚醒させられる。エゼキエル38章、39章によれば、千年王国の到来の直前にロシアによる連合軍は滅ぼされる。千年王国が始まる前に携挙があるはずであり、千年王国の到来の時には、クリスチャンはキリストと共に地上に降りてくるはずである。その日が近づいていることを現代の世相から予感することができる。
『たしかに今は恵みの時、今は救いの日です』（Ⅱコリント6：2）
神は言われる。終わりの日に、わたしの霊をすべての人に注ぐ。使徒2章17節
その日、わたしは、しもべにも、はしためにも、わたしの霊を注ぐ。ヨエル2章29節
2022.4.24 礼拝
