主イエス・キリスト・       御言葉の黙想

み言葉が開けると光を放って、無学な者に知恵を与えます。詩篇119:130

あなたがたは恵みにより信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。エペソ2章8節 


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あなたがたは恵みにより信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。エペソ2章8節 
1.神の賜物。山の幸、海の幸といって海で獲れた魚や山で採れた山菜などを喜んでいただきます。人が努力して造り出したのではなく、自然が産み出してくれた産物は、人はただ感謝して頂くだけです。それは自然からの恵みだからです。人が救われるのも神様が用意してくれている恵みを頂くだけです。すでに用意されているので神の賜物と言われます。海と山の幸を頂くように、救いも恵みなのでただで感謝して受け取ることができます。
2恵みとは。イエス様の事です。神様は救われるために『イエス様』という神の賜物、恵みを与えて下さったのです。イエス様を信じる時、人の罪は直ちに赦され、直ちに救われます。イエス様を信じる時、直ちに神の怒りから救われ、死の恐怖から解放され、悪魔の支配から神の支配に移されます。
3救いは信仰による 救いは、人の努力の延長にあるのではありません。人は他人に知られなくても、善行を積んでいれば天国に入れるに違いないと良心的な人ほど考えます。しかし、そうではありません。救いは努力によるのではなく、信仰によります。信仰とは神の言葉に信頼することです。イエス様を信じれば救われると聖書に書いてあるから、私はイエス様を信じると口で告白することによって救われます。救われることはクリスチャン生活の始まりです。救われてからクリスチャンは成長します。救われたいと願うならば自分の正しさや善い行いに頼ってはいけません。教会に通うことや聖書の知識では救われません。イエス様を信じることが救いであり、信じることは個々人の決断によります。

 

2022.3.13 礼拝