主イエス・キリスト・       御言葉の黙想

み言葉が開けると光を放って、無学な者に知恵を与えます。詩篇119:130

旧約聖書から

国は国に向かって剣を上げず、二度と戦いのことを習わない。イザヤ書2章4節

旧約聖書が預言しているイスラエルの国はイエスキリストが王となってもはや戦いの無い平和な国であり、今あるイスラエルは聖書の預言の成就ではありません。 (1948年のイスラエルの建国は聖書の預言の成就ではありません。しかし、政治的イスラエルの建…

彼はさげすまれ、人々からのけ者にされ、悲しみの人で病を知っていた。人が顔をそむけるほどさげすまれ、私たちも彼を尊ばなかった。イザヤ53章3節

キリスト教信仰の中核は、イエス様の十字架。 十字架にあるのはみじめさの極み。 ヒーローになれなかった神。 自分を最後まで救わなかった神。 人が人であるのは皆が自分の生きている意味を問うことができるところにあると思います。 物事が順調に進んでいる…

その右のももは、アロンの子らのうち、和解のいけにえの血と脂肪をささげる者の受ける分として、その人のものとなる。レビ記7章11節

和解の捧げ物レビ記3章。 『そればかりでなく、私たちのために今や和解を成り立たせてくださった私たちの主イエス・キリストによって、私たちは神を大いに喜んでいるのです。』ローマ5章11節 そして肥えた子牛を引いて来てほふりなさい。食べて祝おうではな…

すなわち、イエス・キリストを信じることにより、信じるすべて者すべてに与えられる神の義です。そこには何の差別もありません。ローマ人への手紙3章22節

『焼き尽くす捧げものと神の義』レビ記1章 これが焼き尽くす捧げ物であり、燃やして主にささげる宥めの香りである。 レビ記1章9節 1レビ記における会見の幕屋の中にある祭壇は十字架を表しています。 2レビ記の1章に示されている焼き尽くす捧げものは、人…

その人は、全焼のいけにえの頭の上に手を置く。それが彼を贖うため。彼の代わりに受け入れられるためである。レビ記1章4節

レビ記に記されているいけにえと主の十字架。 1:罪過のためのいけにえ:5章 生まれたのちに犯した数々の罪と罪過のきよめのために 御自身を捧げられたキリストの姿。 一人ひとりの罪人として十字架にかかられた。 2:罪のためのいけに:4章 人が生まれる…

メシェクとトバルの大首長であるゴグよ。今、わたしは、あなたに立ち向かう。エゼキエル書38章3節

それは、わたしがあなたを使って諸国の民の目の前にわたしの聖なることを示し、彼らがわたしを知るためだ。エゼキエル38章16節。 ロシアによるウクライナ侵攻が起きてから、エゼキエル38章を丁寧に読む機会を得た。 ロシアとウクライナ・周辺諸国との関係そ…

まことに彼はわれわれの病を負い、われわれの悲しみをになった。イザヤ53章4節

苦難のしもべ 「まことに彼はわれわれの病を負い、われわれの悲しみをになった。しかるに、われわれは思った、彼は打たれ、神にたたかれ、苦しめられたのだと。しかし、彼はわれわれのとがのために傷つけられ、われわれの不義のために砕かれたのだ。彼はみず…

私は、いのちと死、祝福とのろいを、あなたの前に置く。あなたはいのちを選びなさい。申命記30章19節

主に立ち返る。 心新しくして、あらためて主のいのちを選び取る。 今年の元日に生まれて初めて、初日の出を見に行きました。 こどもの初日ってどんなものか見てみたい!との声に押されて、 暖かい服と湯たんぽを抱えて、七里ガ浜の海岸に行きました。 そこに…

主は、ご自身の道をモーセに、そのみわざをイスラエルの子らに知らされた。詩篇103篇7節

今、もしも、私があなたのお心にかなっているのでしたら、どうか、あなたの道を教えて下さい。出エジプト記33章13節 そうすれば、私はあなたを知ることができ、あなたのお心にかなうようなれるでしょう。33章13節 私は、この度、詩篇103篇を黙想している中で…

ラケルは最後の息を引き取ろうとするとき、その子をベン・オニ(わたしの苦しみの子)と名付けた。創世記35:18

ラケルの悲しみと神の愛 ヤコブの妻、ラケルの生涯を顧みて あらすじ ヤコブはラバンの次女ラケルを愛していたのでラケルとの結婚を願っていた。29:18 しかしラバンはヤコブを欺き、長女であるレアを第一夫人としてヤコブに与えた。 ラケルはその後第二夫人…

見よ。わたしのささえるわたしのしもべ イザヤ書42章1節

イザヤ42章1節から13節 主を待ち望む者は新しく力を得る。 イザヤはアッシリアがユダ王国に攻めてくる時代に生きた。かろうじてエルサレムの陥落は免れた。イザヤが死んだ後、バビロニアが起こり、ついにエルサレムは陥落し、ユダ王国は滅びた。エルサレムの…

モーセは一つの青銅の蛇を作り、それを旗ざおの上につけた。もし蛇が人をかんでも、その者が青銅の蛇を仰ぎ見ると、生きた。民数記21章9節

十字架にかけられたイエス様の予表としての青銅の蛇 モーセが荒野で蛇をあげたように、人の子もまたあげられなければなりません。ヨハネ3章14節 6節:罪の報酬は死であると聖書は言っています。私たち罪人は、肉体の中にある罪ゆえに滅びに定められています…

すべてかまれた者は、それを仰ぎ見れば生きる。民数記21章8節

主を仰ぎ見ることの祝福 地の果てのすべての者よ。わたしを仰ぎ見て救われよ。イザヤ45章22節 見よ。世の罪を取り除く神の子羊。ヨハネ1章29節 1:1節から3節 カナン人に対する勝利。イスラエルが紅海を渡り、40年の荒野での生活ももうすぐ終わるころの出来…

しかし、彼は、私たちのそむきの罪のために刺し通され、私たちの咎のために砕かれた。彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、彼の打ち傷によって、私たちはいやされた。イザヤ53章5節

私たちはどのようにしてイエス様を自分の救い主として受け入れ、信じることができるのでしょうか。イエス様の苦難はどのように私たちと関係するのでしょうか。 53章は、苦難のしもべ、イエス様の受難の生涯を描いたものです。特に、十字架につけられる前後の…

闇の中を歩んでいた民は、大きな光を見た。死の陰の地に住んでいた者たちの上に光が照った。あなたはその国民を増やし、その喜びを増し加えられた。イザヤ9章2節、3節。

皆さん、今日は。久しぶりにこの集会に参加することができました。 イエス様を愛する人々の集まりはこの世の中の集まりの中でももっとも尊いものです。 姉妹のご愛労によって、今年も共に救い主がお生まれになった。救いがすでに到来していることを共に喜べ…

主はわたしの牧者であって、わたしには乏しいことがない。詩篇23編1節

主イエス様は、私たちの魂の牧者です。 主イエス様は私たちの魂の必要をすべて満たして下さり、 主イエス様の養いには、何一つ欠けることなく、私の魂の主ご自身の道へと導いて下さいます。 主イエス様は、魂の食べ物である、御言葉の牧場へと私たちを導いて…

どのようにして主を礼拝するかを教えた。Ⅱ列王記17:28

主の目にかなうことを行いつつも、高き所は取り除かずにいたことが列王記には幾たびと記されている。 まことの主を礼拝しようにも、どのように主を礼拝したらよいのかが忘れ去られていた。 私たちの礼拝は 主の喜ばれる礼拝となっているのでしょうか。 主が…

わたしが仕えている主は生きておられる。私は決して受け取りません。Ⅱ列5:16

それでもナアマンは、受け取らせようとしきりに彼に勧めたが、彼は断わった ゲハジように、神の手柄を自分の所有としたものは、その病までも自分の身に負わなければならなくなったのです。 以前習っていたクリスチャンの合気道の師匠は、合気整体術を通して…

彼は、自分のいのちの激しい苦しみのあとを見て、満足する。イザヤ53:11

愛する姉妹へ 私は聖書からしか答えようがないので、申し訳ありませんが 人はどんなに正しく歩もうとしても歩むことの出来ない、過ちをおかしながら生きるしかない、神様を喜ばすことの出来ない罪ある存在であることを聖書は教えています。 正しく過ちなく歩…

サウルとサムエルとに従って出て来ない者の牛は、このようにされる。 Ⅰサムエル11:7

民は主を恐れていっせいに出てきた。 Ⅰサムエル11:7 サウルが内側は強欲で自己中心な肉の人であることをこの御言葉も示しています。 サウルとサムエルは全く性質の異なる人物です。 サウルとサムエルという言い方で同等の人物に並べられることはできないにも…

あなたは私が着くまで7日間、そこで待たなければなりません。 Ⅰサムエル10:8

私があなたのなすべきことを教えます。 Ⅰサムエル10:8 サウルが王としての最初の訓練は主を待つことであった。 主イエス様、 今日から7日間、待たなければなりません。 不安を置き、言葉を封じて ただイエス様が新しくなすべきことを教えてくださること…

むしり取ったばかりのオリーブの若葉がそのくちばしにあるではないか。 創世記8:11

【平和を告げ知らせる伝令者】 平和の鳩 創られた人に忠実に仕えた初めての生き物 神の怒りが納まり平和が地に再び回復したことを 鳩は伝令者としてノアに伝えた。 鳩は忠実に使命を果たした後に、 ノアの手元から飛び立った。 鳩は嵐の中を 戦いの中をかい…

主よ。お話ください。しもべは聞いております。 Ⅰサムエル3:9

朝ごとに、私をよびさまし、私の耳を開かせて、 私が弟子のように聞くようにされる。 イザヤ50:4 私は助言を下さった主をほめたたえる。 まことに、夜になると、わたしの 心が私に教える。 詩篇15:7 イエスは、これらのことを話ながら「聞く耳のある…

わたしは、わたしの心と思いの中で事を行う忠実な祭司を、わたしのために起こそう。Ⅰサムエル3:35

わたしは彼のために長く続く家を建てよう Ⅰサムエル3:35 祭司エリの家庭にはいつも悩みがあった。 二人の妻の間の嫉妬 不妊の妻 また二人の息子の放蕩 息子に対する周囲からの非難 エリには家族として問題を抱えていた。 けれど、神様は家族の一人一人を…

主は殺し、また生かし、よみに下し、また上げる。 サムエルⅠ2:6

まことに、地の柱は主のもの、 その上に主は世界を据えられました。 主は聖徒たちの足を守られます。 サムエルⅠ 2:8 この地は、弱い者、力の無い者が犠牲となり、 おごり高ぶる者、力の強い者が支配しているかのように見えます。 けれど、この地を支えて…

朝ごとに新しい

【私の大好きな聖句】 私たちが滅び失せなかったのは、主の恵みによる。 主のあわれみは尽きないからだ。 それは朝ごとに新しい。 「あなたの真実は力強い。 主こそ、私の受ける分です。」と私のたましいは言う。 それゆえ、私は主を待ち望む。 哀歌3章22~2…