主イエス・キリスト・       御言葉の黙想

み言葉が開けると光を放って、無学な者に知恵を与えます。詩篇119:130

悲しむ者は幸いです。その人は慰められるからです。マタイ5:4

【イエス様は《慰めの神》】

・愛する者の死や離別、今まで心の中で支えとなっていた大切な何かが失われるとき、
悲しみが起こります。

エス様の3節から11節までの、幸いな人のお話は、その当事者にとっては、みな心慰められる、主の愛の言葉です。
悲しむ者とは誰かとか、心のきよいとはどういうことかと、頭の中で考えようとする人には、これらの言葉は、虚しく通り過ぎてしまいます。

今、私は、愛する人を失い悲しみの中にあります。悲しみを喜びに変えようとするのではなく、
主は私の悲しみを知っていてくださることを、また、主は、そっと慰めの御霊を送ってくださることを信じています。

悲しむ気持ちをそっとそのままに、味わう。
そのままで、主の御許で慰めを受けましょう。