主イエス・キリスト・       御言葉の黙想

み言葉が開けると光を放って、無学な者に知恵を与えます。詩篇119:130

信仰に踏みとどまらなければなりません。コロサイ1:23

主よ、あなたはわたしの心の内におられる方です。

主の恵みがあなたがたの上にありますように。

聖書の解き明かしを学ぶのではなく、主の御声を聖書から聴こうとしていくとき、
聖書のテキストから選ばれる御言葉も非常に個人的になってくる。
御言葉の読み方、主への接し方にもバラエティがあり、
時には、
私の周りに主の豊かな臨在を求め、
顔を上げて、主を賛美する、叫ぶように主を求める必要があるときもあれば、
主の御前に静まる時、だた一人、心の内におられる主に近づき、信仰の手を伸ばすときもある。

人を通して語られるメッセージを聞くことによって、受動的に朝の聖書の時間(QT)を済ませてしまいたいという誘惑に駆られる。それは、一つには、個人的に語られる主の御声(レーマ)よりも、公に語られる真理(ロゴス)を今まで必要としていたことにもよる。

真理の柱を直く建てなさいと主の声を聞き、
自分の中にある聖書の真理の柱が、古くなり、腐りかけていたように2年くらい前に示され、
真理の柱を心の中に建て直さなければならないと感じて、
できるかぎり、良い説教を聞くことを心がけていた。

公の真理を学ぶことと個人的に語りかけられる主の御声を聞くこととの両輪をもって、
バランスよく信仰の歩みを続けて行きたい。主よ、感謝します。

主の恵みがあなたがたと共にありますように。