新しい人を着たのです。

赦しと愛、御言葉と感謝、賛美のある人生への自覚　
キリスト者に勧められている積極的な生き方

新しい人は、造り主のかたちに似せられてますます新しくされ、真の知識に至るのです。・・・
それゆえ、神に選ばれた者、聖なる、愛されている者として、
あなたがたは深い同情心、慈愛、謙遜、柔和、寛容を身に着けなさい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コロサイ3：10、12

イエス様の恵みがあなたがたの上に豊かにありますように。

　　赦しあう。
　　愛し合う。
　　平和を宿す。
　　感謝の心を持つ。
　　キリストの言葉を住まわす。
　　賛美を捧げる。このようなキリスト者の人生。

イエス様が私たちを救って下さったのは、永遠の命をただ与えただけではない。
また、働きのためだけに召されたのでもない。
イエス様に救われたのは、始まりであり、終わりではない。
イエス様は、私たちに働きかけ続けている。
何よりも、私たちの人格に働きかけて下さっている。

イエス様が何よりも私たちの心を新しくしようと働きかけて下さっていることに気がつき、
応答していますか？

偶像礼拝から離れるという過去を捨てる生き方だけでとどまるのではなく、
そこからさらに、新しい人を身に着けていくという
もっと、もっと前向きな生き方があるのだよと教えてくださっている。

自分には何にも良いところは無いからと、罪ある古き自分の姿だけに目を留めて、自分をあきらめていないでしょうか。
自分も新しく造りかえられていくという恵みを無視してはいないでしょうか。
積極的に、主の品性を身に着けていこうと意識する前向きなクリスチャン人生を送ろうとしているでしょうか？
確かに古い人が変わるわけではないけれど、
御言葉にあるように、『新しい人を着る』ことができる。そして、新しい人は、『ますます新しくされる』というのが聖書の約束です。
私たちの心の中にもっともっとイエス様の心を満たしていきたい。

私たちには、まだまだ目標があるのです。

イエス様の恵みがあなたがたと共にありますように。