主イエス・キリスト・       御言葉の黙想

み言葉が開けると光を放って、無学な者に知恵を与えます。詩篇119:130

ここに上れ。この後、必ず起こる事をあなたに示そう。黙示録4:1

主との交わりの中でこそ、主の御心を、私たちに対する神様のご計画を知ることができる。
見よ。天に開いた一つの門があった。黙示録4章1節
1:私たちのために開かれている天にある一つの門

ここに上りなさい。と主は言われる。こことはどこか?それは、天に開いた一つの門である。
私たちは天に上るのには、唯一の門しかない。それは、私は門であると言われたイエス様が開いてくれたご自身の門である。
わたしを通してでなければ、誰も神の御許へ行くことはできない。と主は言われた。

2:天にある私たちの立場
主の門を通して、私たちは天の御座に近づくことができる。
エス様が御復活され、そして天に昇られたとき、
キリスト・イエスにおいて、ともによみがえらせ、ともに天の所にすわらせてくださいました』エペソ2:6
私たちの立場はイエス様と共に天に国籍を持つものとなった。

3:主の御声はどこで聞くのか

上りなさいの声に、私たちは、 心を引き上げて、天の御座に心を移さなければならない。
ヨハネがこれから後に起こることを知らされたのは、パトモス島の海岸ではなく、
天の御座においてであった。

私たちは主の御心を尋ねたいと思うならば、ヨハネと同じように、ここへ上れという主の招きに応じて、イエス様ご自身を通して、私たちの心を天の御座におくべく、この世の思い煩いを置いて、天に心を向けなければならない

4:主は私たちに御心を伝えたいと願っておられる。
愛する者へ、自分の心を明かしたいと願うように、いやそれ以上に、神様は愛する者へご自身の御胸を伝えることを喜ばれる。それは、ヨハネだけでなく、神に愛されるすべての子たちへ。
主のもとへ、上りましょう。