主イエス・キリスト・       御言葉の黙想

み言葉が開けると光を放って、無学な者に知恵を与えます。詩篇119:130

テモテよ、ゆだねられたものを守りなさい。Ⅰテモテ6:20

この場合、管理者には、忠実であることが要求されます。         Ⅰコリント4:2

そして、あなたにゆだねられた良いものを、私たちのうちに宿る聖霊によって、守りなさい。Ⅱテモテ1:14
 
①私たちに神様から委ねられた良いものがある。
②神様は、それを守るようにと委ねられている
③神様は、それは、自分の力によってではなく、聖霊によって守るようにと勧められている
④私たちのうちには、聖霊が宿っている。
 
人に、知られなくとも、神様は見ておられる。
人に認められなくとも、神様は認めておられる。
主に委ねられたものは、何か。
 
パウロは言います。
『わたしはこの福音のために、宣教者、使徒、また教師として任命されたのです』Ⅰテモテ1:11
神様は、一人ひとりに福音を委ねられている。福音のあかし人となることを委ねられている。
そして、私たちはそれぞれの委ねられた場に遣わされている。
福音のあかし人とは、ただ単に語るものではなく、キリストにあって生きる者であることも。
 
職業
職場
家族、妻と子供たち
霊の賜物
教会の働きと役割 いくつもの管理を必要とするものが私たちにゆだねられている。
そこに必要なことは、忠実であること。
 
目に見える大きさ、派手さ、経済的効果、
地味な、目立たない、苦労が多い、
報いが見えにくい、 
キリスト教のマスコミに取り上げられない数知れないほどの信徒
 
しかし、主の報いは確実、主は一人の信者も忘れられることはない。
どんな小さな働きであっても、主の御用であれば、それは、主があなたに大切に委ねて下さったもの、
そこには、人の目ではかる価値の大小はない。
 ただ、ゆだねられたものを守っていくという意識が必要。
すぐに芽を出さなくても、あきらめてしまはない。
 
いま、そこにかかわっている立場こそ、主があなたに委ねて下さったもの、
これからあたらしく始められる物事こそあなたにゆだねられたもの。
地味に、地道に、コツコツと、
テモテよ、ゆだねられたものを守りなさい。Ⅰテモテ6:20