【弟子の至る道】
何よりもまず、互いに熱心に愛し合いなさい。愛は多くの罪をおおうからです。ペテロ 愛する者たち。私たちは、互いに愛し合いましょう。ヨハネ
ペテロやヨハネが晩年になって書いたと思われる手紙の中では、二人とも互いに愛し合うことの大切さを
後の弟子たちに書き送っています。
はじめは失敗もし、お互いに喧嘩もし、虚栄心や感情に左右されていた二人とも、
やがて、苦しみの中に十字架を見ながら耐え忍び、愛し合うことの必要性と豊かさをイエス様から学んでゆきました。
後の弟子たちに書き送っています。
はじめは失敗もし、お互いに喧嘩もし、虚栄心や感情に左右されていた二人とも、
やがて、苦しみの中に十字架を見ながら耐え忍び、愛し合うことの必要性と豊かさをイエス様から学んでゆきました。
イエス様が彼らに望んだことは、お互いの心の中にキリストの愛が養われてゆくこと。
どれだけたくさんの人を癒したとか、どれだけ大きな働きをしたとかいうことが求められたのではなく、キリストの愛が心の中に養われてきているか。
どれだけたくさんの人を癒したとか、どれだけ大きな働きをしたとかいうことが求められたのではなく、キリストの愛が心の中に養われてきているか。
働きだけに心を奪われていると、何のために働いているのかを見失ってしまうことがあります。
働きのために、虚栄心や競争心、党派心が逆に増してしまうことさえもあります。
働きのために、虚栄心や競争心、党派心が逆に増してしまうことさえもあります。
どんなに小さな働きであっても、互いに愛し合うことの大切さを知っていることの方がどれだけ
大きなことであるか。
大きなことであるか。