主イエス・キリスト・       御言葉の黙想

み言葉が開けると光を放って、無学な者に知恵を与えます。詩篇119:130

義と聖と贖い Ⅰコリント1章30節

義と聖と贖い Ⅰコリント130
義とは忠実に神に従う生き方。
聖とは、この世の汚れに染まらない生き方。
贖いとは神に対する犠牲です。
この義と聖と贖いを全うされた方は、十字架につけられたイエス様しかいません。
しかし、人は自分の肉の中に、この義と聖と贖いがあると思い違いをし、己の中に善を行う力がまだ存在すると信じて努力を続けます。これこそ自分を誇る心であり、宗教という罪です。
自分の肉の中に罪がなくなるように努力するのではなく、イエスキリストの十字架の上にある義と聖と贖いだけで、必要・十分であることに満足する、つまり信じて受け入れる時、不思議とキリストの義と聖と贖いが自分に覆い被さります。
神様もまた天から十字架のキリストを見つめ、彼の義と聖と贖いに完全に満足を覚えられます。
自分を誇るのではなく、主イエス様の十字架の上で成し遂げられた義と聖と贖いを誇ることに心を集中するのです
2018,8,12 茅ヶ崎集会 メッセージ要旨