ついに主は彼らを御前から投げ捨てられたのである。エレミヤ５２：３

エルサレムとユダにこのようなことが起こったのは、主の怒りによるもので、
ついに主は彼らを御前から投げ捨てられたのである。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　エレミヤ５２：３

エレミヤを通して神様は、幾度もエルサレムとユダに悔い改めを求められていたのに、彼らの王は偶像礼拝から離れず、エレミヤの忠告に耳を傾けなかった。それは、一度だけのことではなく、神の言葉に対する不従順が積み重ねられたものだった。
主の怒りも、一度の彼らの悪に対するものではなく、幾度も悔い改めの機会を用意したにもかかわらず、そのすべての機会を放棄したかれらの行為の積み重ねがあった。
王たちの不従順は、彼らの子供たちも、そしてリーダーたちにも主の怒りをもたらしてしまった。

適用：
王の不従順が国全体の不幸をもたらす。上に立たされる者の主への姿勢の大切さを教えられます。

私も新しい家族が与えられ、この家族が主の祝福の中に置かれ続けることができるか、主から離れて、迷いの中におかれてしまうのかは、家の長としての私の主に対する姿勢に拠ってくるのではないかと教えらる。

家族の健康や経済や交わりや安全や、それら一つ一つの祝福が偶然に拠るものではなく、主からの祝福であることを覚えたい。まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものは、すべて与えられます。とあるとおり、主を第一として生活をしていくことが、この世での歩みにあって、生活の安全、守りとしても一番よい方法であることを今日再び教えられた。
毎朝のデボーション、祈り、賛美、聖書の通読、兄弟姉妹との交わり、主日の礼拝、
毎日、主の前に心からひれ伏して、主を礼拝する姿勢を持つこと、ひれ伏し、主に自分自身を捧げ、また生活や仕事を捧げてゆくことをまた続けてゆきたい。
感謝です。