主イエス・キリスト・       御言葉の黙想

み言葉が開けると光を放って、無学な者に知恵を与えます。詩篇119:130

主の霊は、私を通して語り、その言葉は、私の舌にある。Ⅱサムエル23:2

ダビデの残した最後の言葉の最初に、
ダビデはこの証しを残されました。

自分が何を為したとか、
自分がどれだけ戦いに勝利したとかを言い表すのではなく、
「主が語られた」という言い表しこそダビデにとって
大切であったのでしょう。

幾世代にも渡り、読む人々の心の琴線に触れる詩篇の言葉を残したダビデ

私たちには、油注がれた方の言葉が必要です。
私たちの人格は言葉によって成長し、言葉によって養われてゆきます。
日々、どのような言葉を受け、そして発しているか。
言葉によって、歩む指針が示され、
また、言葉によって自己を振り返ります。

私たちは、その人の語る言葉によって
その人柄を見分けています。

この戦乱の世にあって、
油注がれた方の言葉の麗しさよ。


主よ、今日の結婚式を祝して下さい。
どうか主の霊を僕に注ぎ、
僕を通して、主の言葉をお語りください。