主イエス・キリスト・       御言葉の黙想

み言葉が開けると光を放って、無学な者に知恵を与えます。詩篇119:130

私たちは、あなたに罪を犯しました。私たちの神を捨ててバアルに仕えたのです。士師10:10

神様は、私たちにたいして常に真実です。
 
偶像礼拝とは、自分の欲望の投影であります。
偶像礼拝で、真の神を捨てるということは、言い換えれば、自分で自分の人生を生き始めたということです。
自分の能力や実力や意志で自分の人生を選択していくということは、今の世の中、いや今までも、人々の中で肯定されてきたもの。しかし、実際には、自分の思い通りにできる人生などはありません。生まれも、育ちも、学力も、自分の思い通りにならないではありませんか。これは、自分の人生の主は自分ではないということを逆説的に現していると思います。神の怒りは、裁きのためでなく、回復のための怒りです。愛の鞭です。私たちは、神に対して常に不真実ですが、神は常に私たちに対して真実です。2013.9.25 CGNTV-QTより。