『生ける水の川』ヨハネ7章38節
1.だれでも渇いているならわたしのもとに来て飲みなさい。
私の魂は生ける水を慕い求めてあえぎ、すでに魂の渇きは頂点に達し、命が尽き果てるような状態でした。
私の魂が滅びの淵に沈みこんでいこうとしている瀬戸際、イエス様はご自身の右の手をもって、私の魂を滅びの淵より引き上げて下さいました。
それは、ペテロが湖に沈みかけた時、イエス様がペテロを引き上げて下さった時と同じです。
このとき私は、イエス様が私の個人的な救い主であることを知ったのです。
この瞬間、私は『この方を心の中に隠しもっていてはいけない。公に人々の前で、イエス様は私の救い主ですとはっきりと言い表さなければいけない』と確信が与えられ、
私は洗礼を受ける決心をしました。
2.生ける水の川が流れ出るようになる。
洗礼を受けた後、聖霊が私の上に降りました。
すると、聖書の言っている通りに、私の心の奥底から、生ける水の川が溢れ流れだしたのです。この生ける水の川こそ、私が長い間探し求めていたいのちの水でした。
わたしの魂はこの生ける水の川から溢れ流れるいのちの水をがぶがぶとのみ、汲めども汲めども尽きないこのいのちの水を私の魂の隅々にまで行き巡らせました。
このいのちの水は、まことに私の魂を癒すもの、満たすもの、私の魂はいのちの水に癒され、私の心の奥底から歓喜が沸き起こりました。喜びの泉が湧き上り、周囲に溢れ流れ、その流れはとどまることを知りません。
私はこの喜びを周囲の人々になんとしても伝えたいという願いに満たされました。
伝道とはこの喜びを人々に宣べ伝えることです。