1.キリスト教の核心はイエス様が復活し、今も生きているという信仰にある。それは霊的に復活したということではなく、朽ちることのない体と共に復活したという事実を信じる信仰です。詩編16編10節から11節
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14節:弟子たちがイエス様の復活の姿を目の前で見た人々の話しを信じなかったということは、今を生きる私たちに「主イエスはよみがえられて弟子たちの前に現れたという聖書の証言を素直に信じることができるかということを問いかけている。私たちは聖書にある弟子たちの証言を信じているか?・イエス様はトマスに対して、見ないで信じる者は幸いであると言われた。見ないで信じるとは、聖書の証言を素直に受け取って、イエス様は復活されて今も生きていることを心に受け入れることである。
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20節:イエス様の宣教命令を信じて進んでいくときにしるしが伴う。神の言葉を信じて歩み始めるときからすべて環境が整えられているわけではない。心細く歩みだすこともしばしばである。歩み始めはただ一つのみ言葉のともしびを握りしめ恐れつつも信じて歩だす。しかし信じて歩み始めると、確かにここに神がおられるというしるしを神はあなたに見せてくださる。
イエス様の復活を信じて福音を伝えていくときに主も私たちと共に働き、み言葉に伴うしるしをもって、み言葉を確かなものとして下さる。
2023.6.23 説教要約