主イエス・キリスト・       御言葉の黙想

み言葉が開けると光を放って、無学な者に知恵を与えます。詩篇119:130

いのちを大切にしようとする働きを妨げる闇の力

安息日にしてよいのは、善をおこなうことなのか、それとも悪を行うことなのか。いのちを救うことなのか。
 それとも殺すことなのか。』と言われた。彼らは黙っていた。                   マルコ3:4
当時、イエス様は人にいのちを与えるために働かれていました。安息日であっても、人を活かすことを優先させられました。しかし、当時の支配者層は、イエス様の為されること、言われることを良くは思わず、-それは、彼らの利益に合わないからでした-イエス様を殺す計画を立てました。
エス様がいのちを救うことを殺すこととどちらが大切か?と問いかけても、彼らは押し黙っていました。
今も、原発に対して当時と同じようなことが行われています。
今回の事件で、多くのいのちが汚染されているにも関わらず、
いのちを大切にしようと声を上げる民を黙殺しようとしています。
 
エス様は今もいのちを与えるために生きて働かれています。
そして、イエス様は闇の力にいつも勝利されます。