訪問の仕事をしているので、高齢の人々と接する機会が多い。
やはり、日本なので、家には仏壇、壁には御札がある家が多い。否が応でも死をまじかに考えなくてはならない方々である。
みなさん、死の向こうになにがあるかを知らずに生きている。
ときどき、ユーモアを交えて、そろそろ天国に行く準備もしなくちゃいけませんね。と話かけるときもある。
自分はクリスチャンであることは、会話の中でそっと伝えてある。
もし、相手から信仰のことについて聞かれたらいつでも話して上げられるようにと備えている。
私の家は、何宗だから、うちは御寺さんだからと、みな、今更、キリスト教徒になんてと思ってしまう。
ただ、キリスト教徒にならなくてもいいから、天国に行く備えはしないといけない。
そして、
天国に行くには、宗教も宗派も関係なく、無宗教も関係なく、今までどんな生き方をしてきたかも関係なく、
イエス様をただ信じるだけで、天国に誰で行けるんだということを知ってほしいと思う。
