エペソ人への手紙から
神を礼拝する生活 人の生きる目的は何でしょうか。神の恵みの御業をほめたたえる事です。
1章3節から6節
各節の要点は次のようです。
3節:神は私たちを祝福されている。
4節:神は私たちを選んでくださっている。
5節:神は私たちを愛して下さっている。
6節:これらの恵みはすべて私たちが神様の栄光をほめたたえるためにある。
すべては神の恵みによって支えられていることを知る者はなんと幸いなことでしょうか。この恵みに応答して生きていくことが礼拝生活です。
神を礼拝することは信仰生活において一番大切なことです。
父なる神様は、人に神様の恵みを讃えて生きるために様々な能力や才能や職業を与えて下さいました。介護や子育てなどの日常生活の中においても人は神の恵みを褒めたたえていく事ができます。
ではどのようにしたら礼拝の心を持つことができるでしょか。それは、上に記したように、神が私たちにしてくださったこと、与えて下さった恵みに心を思いめぐらすことです。最大の恵みは、御子が十字架の贖いにより、私の罪を赦して下さったことです。
神に心を向けて生きる生活、神を喜んで生きる生活、神に感謝して生きる生活、このような生活習慣を身に着けていくことで、本来神様が用意して下さっている数々の霊的祝福を身にまとう者へと造り変えられていくことでしょう。
2022.2.6 片瀬山集会 茅ヶ崎集会