わたしたちは、善を行うことに、うみ疲れてはならない。ガラテヤ6章9節
自分の中にある悪の行いに失望してしまい、善を行うことをあきらめてしまってはならない。
家庭の中、職場の中に悪がはびころうとしていたとしても、自らは善を行うことにうみ疲れてはならない。
かえって、善を行い続けることこそが悪に打ち勝つ最大の攻撃である。
サタンの狙いは、悪を見せつけて、悪に圧倒されてしまい、神に期待することをあきらめさせてしまうことにある。
それゆえ、たとえ小さな善であっても、善を行うことにうみつかれてはならない。
自分の罪過に失望しても歩みを止めることなく、
信仰のある友のために祈り、分かち合い、
困窮する人々のために祈り、分かち合い、
家族のために祈り続ける。
私たちは善の行いによって義とされるわけではないが、
神は、義とされた私たちには善を行うことを勧めておられる。
コリント人への手紙第二
13:7 私たちは、あなたがたがどんな悪も行うことのないように、神に祈っています。それは、私たちが適格であることを明らかにしたいからではなく、私たちが不適格な者のように見えたとしても、あなたがたに善を行ってもらいたいからです。
ガラテヤ人への手紙
6:9 失望せずに善を行いましょう。あきらめずに続ければ、時が来て刈り取ることになります。
6:10 ですから、私たちは機会があるうちに、すべての人に、特に信仰の家族に善を行いましょう。
わたしたちは、善を行うことに、うみ疲れてはならない。(口語訳)
テサロニケ人への手紙第一
5:15 だれも、悪に対して悪を返さないように気をつけ、互いの間で、またすべての人に対して、いつも善を行うように努めなさい。
ヘブル人への手紙
13:16 善を行うことと、分かち合うことを忘れてはいけません。そのようないけにえを、神は喜ばれるのです。
ペテロの手紙第一
3:11 悪を離れて善を行い、平和を求め、それを追え。