主イエス・キリスト・       御言葉の黙想

み言葉が開けると光を放って、無学な者に知恵を与えます。詩篇119:130

悪に負けてはいけません。むしろ、善をもって悪に打ち勝ちなさい。ローマ人への手紙12章21節

わたしたちは、善を行うことに、うみ疲れてはならない。ガラテヤ6章9節

自分の中にある悪の行いに失望してしまい、善を行うことをあきらめてしまってはならない。

家庭の中、職場の中に悪がはびころうとしていたとしても、自らは善を行うことにうみ疲れてはならない。

かえって、善を行い続けることこそが悪に打ち勝つ最大の攻撃である。

サタンの狙いは、悪を見せつけて、悪に圧倒されてしまい、神に期待することをあきらめさせてしまうことにある。

それゆえ、たとえ小さな善であっても、善を行うことにうみつかれてはならない。

自分の罪過に失望しても歩みを止めることなく、

信仰のある友のために祈り、分かち合い、

困窮する人々のために祈り、分かち合い、

家族のために祈り続ける。

 

私たちは善の行いによって義とされるわけではないが、

神は、義とされた私たちには善を行うことを勧めておられる。

 

コリント人への手紙第二

13:7 私たちは、あなたがたがどんな悪も行うことのないように、神に祈っています。それは、私たちが適格であることを明らかにしたいからではなく、私たちが不適格な者のように見えたとしても、あなたがたに善を行ってもらいたいからです。

 

ガラテヤ人への手紙

6:9 失望せずに善を行いましょう。あきらめずに続ければ、時が来て刈り取ることになります。
6:10 ですから、私たちは機会があるうちに、すべての人に、特に信仰の家族に善を行いましょう。

わたしたちは、善を行うことに、うみ疲れてはならない。(口語訳)

テサロニケ人への手紙第一

5:15 だれも、悪に対して悪を返さないように気をつけ、互いの間で、またすべての人に対して、いつも善を行うように努めなさい。

 

ヘブル人への手紙

13:16 善を行うことと、分かち合うことを忘れてはいけません。そのようないけにえを、神は喜ばれるのです。

 

ペテロの手紙第一

3:11 悪を離れて善を行い、平和を求め、それを追え。