母マリアがイエス様にぶどう酒を求めた時、
イエス様は即座にぶどう酒を与えるのではなく、
一見、無関係に思える『水を満たす』という行いを
手伝いの人たちに求めた。
早くぶどう酒を調達しなければならないと心騒がすとき、
なぜ、他の事をしなければならないのか。
しかし、母マリアは素直にイエス様のお言葉に従った。
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今、私に委ねられている仕事の分ということを考えます。
今の仕事の内容が将来にどのようにつながってゆくのか
今の私には分りません。
ただ、イエス様は今まで、幾度も幾度も
私の水がめの水をぶどう酒へと変えて来て下さいました。
委ねられた仕事をこなしてゆく先に、
主が良しとされるその時に、水は驚きのぶどう酒へと変化してゆきました。
私の人生のカナの地の主人は私ではなく、
イエス様であることを
また静かに心に留めましょう。