主イエス・キリスト・       御言葉の黙想

み言葉が開けると光を放って、無学な者に知恵を与えます。詩篇119:130

集団的自衛権の行使容認に反対します。

主は、多くの国々の民の間をさばき、遠く離れた強い国々に、判決を下す。
彼らはその剣を鋤に、その槍をかまに打ち直し、国は国に向かって剣を上げず、             二度と戦いのことを習わない。                                 ミカ書4章3節

自衛隊が創設されてわずか60年という。敗戦後、69年。わずか1世代で国の方針を変えてしまうなんて、なんと気短な、近視眼的なこらえ性のない政府、政治家たちであろうか。わずか1世代の政治の浮世に煽動されてしまうなんて。
その日、その時、わたしはダビデのために正義の若枝を芽生えさせる。彼はこの国に公義と正義を行う。エレミヤ書33:15
 
私たちに託されているのは、福音を日本全国、津々浦々まで福音を伝えていくこと。十字架の言葉によって、一人ひとりづつの魂が救われ、人の心の中から真の平和がもたらされること。人々との間に、主の言われた『わたしがあなたがたを愛したようにあなたがたも互いに愛し合いなさい』という主の御心がすこしでも多くの人々に行き渡ること。
そうして、人が神の子となり、バアルに膝をかがめず、金の子牛を拝まず、平和を追い求め、平和を創りだし、主の律法を全うすることを喜びとする人々が大勢日本の国に産み出されること。
 
主は高ぶる者を退け、へりくだる者に恵みを賜る方。
政治を担う人々の上に主の豊かな油そそぎがあり、罪について義についてさばきについて明らかにされ、心砕かれた者となりますように。