主イエス・キリスト・       御言葉の黙想

み言葉が開けると光を放って、無学な者に知恵を与えます。詩篇119:130

メリー・クリスマス

神は、実に、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠の命を持つためである。                                                      ヨハネ3章16節

クリスマスおめでとうございます。今年も無事に、皆様とクリスマスを迎えられましたことを感謝します。日頃、お付き合いのある皆様、ありがとうございます。

 
私たちを造られた神様は、私たちのことをいつも愛しています。それは、クリスチャンであろうと一度も教会に行ったこともない人も同様に愛しています。
しかし、多くの人は、神に造られたことも知らず、まして愛していると言われてもますますわかりません。
 
人はどうして、神に愛されていることに気がつかないのでしょうか?
それは、人に神様からの愛を妨げる罪が心の中にあるからです。
罪は、素直に愛されることを拒みます。
 
しかし、神様は、人の罪を取り除くために、救い主をこの世に送って下さいました。救い主の名をイエスと言います。
 
エス様は、生涯の最後に人の罪の身代わりとして十字架にかかり自分の命を捨てて下さいました。そして、イエス様を信じる人の罪をとりのぞく、罪を赦すという約束をして下さいました。
 
今、イエス様を信じる人は、心の中の罪が取り除かれます。
そして、もうひとたび、神に愛されていることを知る心と神を愛する心を与えて下さいます。
 
人の本当の幸せは、神に愛されていることを知ること。そして、神と人を愛して生きていく中にあります。
 



神様は、あなたの心の中の罪を取り除く救い主がすでにこの世に与えられていることを知らせるために、全世界の教会でクリスマスを祝うようにされているのです。
 
エス様を信じるにはどうすればいいのでしょうか。
それは、簡単です。自分の口で声を出して、『イエス様、私の罪を取り除いて下さい。私の救い主となって下さい』とイエス様自身に呼びかければいいのです。口で祈ることがイエス様を信じることです。どうか、今宵、静まる時間をもって、イエス様を救い主と口で告白し、イエス様を信じる者となっていただきたく願います。
 
エス様を信じ、罪が赦された者は、神に愛されていることを知るようになります。