主イエス・キリスト・       御言葉の黙想

み言葉が開けると光を放って、無学な者に知恵を与えます。詩篇119:130

わたしは正しい人を招くためではなく、罪人を招くために来たのです。マタイ9章10節から13節

罪人の友となったイエス様。マタイ9章10節から13節。

私たちは神様に愛されるために造られました。
神様は、造られた人をエデンの園に住まわせ、
人との愛の交わりを楽しんでいました。

ところが人は神の戒めを破り人の中に罪が入り込みエデンの園から追放されてしまいました。
人は神の愛を忘れ自分勝手な道を歩み始めました。

しかし、神様の人に対する愛は変わらず、神様はご自身が人を愛していることを伝え続けました。

始めは、律法を与えて愛を伝えました。

次に預言者を通して愛を伝えました。

しかし、人はなかなか神様に振り向こうとしません。

そこで、神様は自ら人の姿をとって、人々の間に住みながら『わたしはあなたを愛している』ことを伝えようと決心されました。

神は人の姿を取り、ナザレのイエスとしてヨセフとマリアの長男としてこの世に生まれました。

エス様は神様の律法から遠く離れた生活をしていた人々の中に入り、一緒に食事をしました。イエス様は困っている人や悩んでいる人、苦しんでいる人、独りぼっちの人達の友達となりながら、人々を愛しました。

エス様の心はいつも人々への憐みに満ちていました。

神様はイエス様の姿を取りながら、私たちをイエス様の元に招くために来てくださったのです。だからイエス様を愛することは神様を愛することです。

さあ、イエス様の元に帰りましょう。