今、キリスト教会から発信しなければならないメッセージ。
ベデスタの池で38年間床に臥せっていた男はイエス様の憐みにより、病を癒された。
しかし、彼は病が癒されたことを喜んだが、主に感謝し、神に立ち返ることをしなかった。
イエス様が『もう罪を犯してはなりません。そうでないともっと悪いことがあなたの身に起こるから』と警告し、罪を悔い改めて、神に立ち返るように促した。
しかし、この男はイエス様の言葉に聞き従わなかった。
イエス様の預言どおり、その後この男にはもっと悪いことが起こったことであろう。
コロナの災いの背後には、父なる神様からの警告がある。
神の前で静まることを忘れ、肉の欲を満たすこととすべて経済を優先するために、動き回っていた人々に対して神は鎮まるように警告された。
人々は、災いを怖れ、経済よりも命を大切にしようと自発的にも活動を制限した。神はその心の態度を見て、神もいったん災いを収められた。
しかし、災いが収まったことを知ると人は再び経済優先で活動し始めた。
父なる神様が願うことは、人々が罪を悔い改めて、神に立ち返ること。
経済を最優先して突っ走ることでもなく、自粛を優先してただ感染を防ごうと萎縮していることでもなく、この災いを神からの警告と受け止めて、今まで神を無視して生きていた生活を悔い改めて、救い主であるイエス・キリストを信じて、神に立ち返ること。
このことを神は人に求めておられる。
キリスト教会はこのことを伝えていかなければならない。