主イエス・キリスト・       御言葉の黙想

み言葉が開けると光を放って、無学な者に知恵を与えます。詩篇119:130

#ライフスタイル全般

言の内に命があった。ヨハネ1章4節

1章1節から18節までは、序章として、ヨハネ福音書全体でヨハネが語り継げたいと考えている主題が散りばめられています。ヨハネが語り継げたいと考えていたのは、イエス様とはどのようなお方であるかということを、世に知らしめることでした。 このたび、この…

試練と共に、それに耐えられるように、逃れる道をも備えていてくださいます。

わたしの愛する人たち、こういうわけですから、偶像礼拝を避けなさい。わたしはあなたがたを分別ある者考えて話します。わたしの言うことを自分で判断しなさい。わたしたちが神を賛美する賛美の杯は、キリストの血にあずかることではないか。わたしたちが裂…

『見よ、お前の王がお前のところにおいでになる、柔和な方で、ろばに乗り、荷を負うろばの子、子ろばに乗って。』マタイ21章5節

『それは、預言者を通して言われていたことが実現するためであった。』マタイ21章4節 1:イエス様は旧約聖書に預言されたメシヤであることを知るために、この物語は福音書に記された。 イエス様は十字架につけられる1週間前にろばの子に乗ってエルサレムに…

四つの生き物は『アーメン』と言い、長老たちはひれ伏して礼拝した。黙示録5章14節

主イエス様ご自身に真心からの礼拝をもっともっと捧げましょう。 1:礼拝の心 礼拝の心のクライマックスは、『ひれ臥す』ことであると私は思います。 日本人ならだれでもイメージできるように、侍が地面に手をつき、額が地面につくほどに下げ、刀を主君の前…

ダビデの子イエスよ、わたしを憐れんで下さい マルコ10章47節

盲人のバルテマイにさえ、仕えて下さるイエス様 1:バルテマイは、『ナザレのイエス』と噂を耳にしたとき、この方こそ、預言されていた『ダビデの子』救い主であると一瞬にして悟り、認めた。 2:彼の願いは『主に憐れんでいただくこと』であった。 35節、36…

ラザロは、イエスと共に食事の席に着いた人々の中にいた。ヨハネ12章2節

【主の傍らに座するラザロ】 1:ただ何もせずとも、イエス様の食卓の中にいながら、癒しを受ける時間の必要性。 2:教会は、ただ何もせずとも、イエス様の食卓の傍らにいることが許される時間と空間を提供するゆとりが必要。 3:ただ何をせずとも、よみ…

あなたたちのゆえに命を失うのを非常に恐れ、このことをいたしました。ヨシュア記9章24節

ヨシュア記6章から10章。 異教の神に従う民を滅ぼしつくされるイスラエルの神 だから、神の慈しみと厳しさを考えなさい。倒れた者たちに対しては厳しさがあり、神の慈しみにとどまるかぎり、あなたに対しては慈しみがあるでしょう。ローマ人への手紙11章22節…

あなたがたがだれかの罪を赦すなら、その人の罪は赦され、あなたがたがだれかの罪をそのまま残すなら、それはそのまま残ります。ヨハネ20章23節

復活の恵み~赦しの共同体の始まり。 復活の主に出会うということは、生きておられる主に出会うということ。 生きておられる主に出会った人はまず、主の赦しに触れるということ。 復活の主との歩みは、まず、赦されるところから始まる。 復活されたイエス様…

イエスがはいってきて、彼らの中に立ち、「安かれ」と言われた。ヨハネ福音書20章19節

[復活の恵み-2] あなたがたは神の神殿であり、神の御霊があなたがたに宿っておられることを知らないのですか。 Ⅰコリント3章16節 復活されたイエス様の体は、岩や土でできた家の壁を自由に通り抜けることができました。イエス様の復活の体は、もはや物質の…

この人たち以上に、わたしを愛しますか。ヨハネ21章15節

ヨハネによる福音書21章15節から17節 主を見失ってしまったペテロの信仰の回復の道筋 【復活の恵み-4】イエス様が復活して今も生きていらっしゃるという事実は、信じる私たちにとってどのような意味を持つのでしょうか。それは、信じる私たちに、人生をもう…