主イエス・キリスト・       御言葉の黙想

み言葉が開けると光を放って、無学な者に知恵を与えます。詩篇119:130

2020.3.11東日本大震災から9年。午後2時46分ごろの虹。『わたしは雲の中に、わたしの虹を建てる。それはわたしと地との間の契約のしるしとなる』創世記9章13節。

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宮城県名取市の震災メモリアル公園上空に虹がかかった=11日午後2時58分(撮影・鈴木雅之

聖書に、『わたしは雲の中に、わたしの虹を立てる。それはわたしと地との間の契約のしるしとなる』創世記9章13節という言葉があります。

これは、有名なノアの洪水の後、神様がノアとの間に立てた約束です。

どのような約束かというと、

『すべて肉なるものは、もはや大洪水の水では断ち切られない。もはや大洪水が地を滅ぼすようなことはない』創世記9章11節という約束でした。

神様は、ここで人を滅ぼさないという約束をノアに与えました。

ノアの後の時代になって、神様はこの約束を守るため、2000年前に救い主であるイエスキリストをこの世に送られました。イエス・キリストを信じることを通してすべての人が救われる、滅ぼされないことを確かなこととしてくださいました。