宮城県名取市の震災メモリアル公園上空に虹がかかった=11日午後2時58分(撮影・鈴木雅之)
聖書に、『わたしは雲の中に、わたしの虹を立てる。それはわたしと地との間の契約のしるしとなる』創世記9章13節という言葉があります。
これは、有名なノアの洪水の後、神様がノアとの間に立てた約束です。
どのような約束かというと、
『すべて肉なるものは、もはや大洪水の水では断ち切られない。もはや大洪水が地を滅ぼすようなことはない』創世記9章11節という約束でした。
神様は、ここで人を滅ぼさないという約束をノアに与えました。
ノアの後の時代になって、神様はこの約束を守るため、2000年前に救い主であるイエスキリストをこの世に送られました。イエス・キリストを信じることを通してすべての人が救われる、滅ぼされないことを確かなこととしてくださいました。