主イエス・キリスト・       御言葉の黙想

み言葉が開けると光を放って、無学な者に知恵を与えます。詩篇119:130

御言葉の黙想

この方にいのちがあった。ヨハネ1章4節

2015年、新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 神は、命の源であり、命を供給される方である。そして、この命はナザレ人イエス・キリストの内にある。だれでも、この真理を信じてイエス・キリストを信じる者は神の命を自分…

彼らは地上を治めるのです。黙示録5:10

【私たちが、遣わされている職場で祭司となること】 私たちの神のために、この人々を王国とし、祭司とされました。彼らは地上を治めるのです。黙示録5:10 主人はこの者にも言った。『あなたも五つの町を治めなさい』ルカ19:19 わたしがあなたがたを引…

あなたのつえはわたしを慰めます。 詩編23編4節

イエス様が与えてくださった杖。 詩編の23編にあなたのつえのお話が載っています。死の影の谷を歩むときに、杖が必要なことを書いてあります。 死の影の谷というと、もう瀕死の状態を指しているようなきもしますが、この世に生きるということは、世の力、肉…

クリスチャンは信仰によって生きる。

なぜなら、福音のうちには神の義が啓示されていて、その義は、信仰に始まり信仰に進ませるからです。 『義人は信仰によって生きる』と書いてあるとおりです。ローマ人への手紙1章17節 義人とはだれでしょうか?義人とは、神様に義と認められる人ですが。 『…

イエスの前に出てひれ伏し、イエスに真実を余すところなく打ち明けた。マルコ5:33

イエス様は、癒されたまま去ろうとした女を探し求め、女が主の御前にひざまずき、主に真実を余すところなく打ち明けることを求められた。 イエス様の望まれることは、女との人格的な対話であって、いやしによってイエス様から離れていくことではなく、いや…

罪を悔い改める

私たちがこの働きをしているのは、主ご自身の栄光のため、また、私たちの誠意を示すためにほかなりません。 Ⅱコリント人への手紙8:19 罪を悔い改めるということは、 なにか、自分が肉の行いをしてそのことを反省して、 主に正直に告白して、イエス様の血に…

主は、いと高き所から御手を伸べて私を捕え、私を大水から引き上げられた。Ⅱサムエル22:17

洗礼への決心となった出来事。 今日の御言葉は、私が23歳の時に洗礼を受けたいとはっきりと心に決心を促した出来事を端的に現している御言葉です。 大学時代から定期的に教会に通い始め、聖書の通読の習慣を持つようになっていました。夜中過ぎまで研究室で…

それ以上、王はどうして、そのような報酬を、この私にしてくださらなければならないのでしょう。Ⅱサムエル19:38

自分に言いつけられたことをみな、してしまったら、『私たちは役に立たないしもべです。なすべきことをしただけです。』と言いなさい。ルカ17:10 バルジライの謙遜な心 ギルアデ人バルジライは、非常に謙遜な心を持っていました。その心とは、王を愛するこ…

私は、あなたの父ヨナタンのために、あなたに恵みを施したい。Ⅱサムエル9:7

このしもべが何者だというので、あなたは、この死んだ犬のような私を顧みてくださるのですか。 Ⅱサムエル9:8 9章全体の中に、『恵みを施したい』というダビデ王の言葉が3度も記されています。1,3,7節。 ダビデ王の心は、サウルの生き残った者に対して、…

今、王に話して下さい。きっと王が私をあなたに会わせてくださいます。Ⅱサムエル

ダビデの子アブシャロムに、タマルという名の美しい妹がいたが、ダビデの子アムノンは彼女を恋していた。アムノンは、妹タマルのために、苦しんで、わずらうようになった。というのは、彼女が処女であって、アムノンには、彼女になにかするということはとて…

サウルもヨナタンも、愛される、りっぱな人だった。Ⅱサムエル1:23

【宿敵の中にも、良いところを認める心。】 東が西から遠く離れているように、わたしたちのそむきの罪を私たちから遠く離される。詩編103:12 私たちは、自分によくしない人物や自分とは立場や考え方の違う人に対してはよいところよりも悪いところを探して、…

サウルの死に想う。

こうしてその日、サウルと彼の三人の息子、道具持ち、それにサウルの部下たちはみな、共に死んだ。 Ⅰサムエル31:6 CGNTVのQTの学びから、今日でⅠサムエル記が終わった。初代イスラエル王のサウルの死でサムエル記は終わる。サウル王の死を学ぶ時、私たちは…

および、ダビデとその部下がさまよい歩いたすべての場所の人々であった。Ⅰサムエル30:31

ダビデはツィケラグに帰って、友人であるユダの長老たちに分捕り物のいくらかを送って言った。「これはあなたがたへの贈り物で、主の敵からの分捕り物の一部です」Ⅰサムエル30:26 わたしがあなたがたに会いたいと切に望むのは、御霊の賜物をいくらかでもあ…

彼らはイエスに願って言った。「私たちを豚の中に送って、彼らに乗り移らせてください。」マルコ5:12

イエスがそれを許されたので、・・・。 特にここ数カ月間、今の政権の動きに対してどうしてもとりなしの祈りをしなくてはならないという気持ちが強く働いていて、ことあるごとに、今の政府、国会、そして総理大臣の行動などについてとりなされる。その中で、…

こうしてミカルはダビデを窓から降ろしたので、彼は逃げて行き、難をのがれた。Ⅰサムエル19:12

こころみるものの罠をのがれしむ。 主は我らの避けどころ。 わざわいは、あなたにふりかからず、えやみも、あなたの天幕に近づかない。まことに主は、あなたのために、御使いたちに命じて、全ての道で、あなたを守るようにされる。彼らは、その手で、あなた…

主の霊はサウルを離れ、主からの悪い霊が彼をおびえさせた。Ⅰサムエル16:13

【いわゆる、ストーカーの霊】と【インマニュエルの霊】 それでサウルは、ますますダビデを恐れた。サウルはいつまでもダビデの敵となった。18:29 1:新約の時代の恵みは、主の御霊が心のうちに住まわれると、もう離れることがないということ。 旧約の時代…

十字架の上のイエス様こそ、神の世界に入ることのできる門です。

わたしは門です。だれでも、わたしを通ってはいるなら、救われます。また安らかに出入りし、牧草を見つけます。ヨハネ10:9 人の魂は、神のもとを離れてからさまよっています。 さまようのは、魂が神への道を、入り口がどこにあるのかと門を探し求めてい…

サウルは一生の間、ペリシテ人との激しい戦いがあった。Ⅰサムエル14:52

神の世界には戦いはない。 本来、 神様の世界は、平和な世界であり、調和のとれた世界であり、また喜びにあふれる世界です。ですから、神とともに生きている者には、内に外に平和が満ち溢れているものです。周囲との調和があり、和解があり、敵がいない世界…

思い切って全焼のいけにえをささげたのです。Ⅰサムエル13:12

この聖書箇所を読むと、迷っている時、決断しきれない時に、「思い切って」行動することや、どちらかを自ら選ぶということが、信仰の決断であるかのように、自分も行動していた愚かな自分を思い出します。 待つことができず、自分の判断で歩んできました。一…

イエスは主なり。

このイエス・キリストはすべての人の主です。 使徒10章36節 イエス様が主であると告白する時、私たちは三つの意味を含めています。 第一に、イエス様は真の神であるという告白です。 第二に、イエス様は、私の人生の主人であるという告白です。 第三に、イエ…

主の道に歩む

序)振り返ってみますと、この小さな群れの交わりの中にもさまざまなライフイベントがあったことを覚えます。 天に召された方もいれば、新しいいのちの誕生もありました。また、二組の新しい家庭が誕生し、また新しく教会の仲間に加えられた方もいらっしゃ…

もし人の罪を赦すなら、あなたがたの天の父もあなたがたを赦して下さいます。マタイ6:14

【心を開けますか?】 イエス様が、湖の向こう岸に一人の狂人を訪ねた時、 彼は、イエス様に向かって、神の子、かまわないでくれ!と叫んだ。 彼の攻撃的な言葉と裏腹に、彼の本心は、人としてかまって欲しい、誰も、私のことを顧みてくれないという叫びがあ…

テモテよ、ゆだねられたものを守りなさい。Ⅰテモテ6:20

この場合、管理者には、忠実であることが要求されます。 Ⅰコリント4:2 そして、あなたにゆだねられた良いものを、私たちのうちに宿る聖霊によって、守りなさい。Ⅱテモテ1:14 ①私たちに神様から委ねられた良いものがある。 ②神様は、それを守るように…

主があなたに、どんなに大きなことをして下さったか、どんなにあわれんで下さったかを、知らせなさい。マルコ5章19節。

みなさん、わたしが誰であるかわかりますか? わたしは、あの墓場で昼夜と叫び続けていた狂人です。 どうか、わたしの話を聞いてください。 私は、いつもの通り、 一人ぼっち、湖を眺めていると、 ある日の夕方、私は、湖の反対岸から、一艘の小舟が向かって…

兄弟たちあなたがたの召しのことをよく考えてごらんなさい。Ⅰコリント1:26

これは、神の御前でだれをもほこらせないためです。Ⅰコリント1:29 今日のQTの中で、自分の召された時のこと、救われたときのことを振り返る時を得ました。 神様は、人の信心によって、ご自身を現される方ではないということをもう一度顧みることができ…

主も、あなたがたを、私たちの主イエス・キリストの日に責められるところのない者として、 Ⅰコリント1:8

イエス様を個人的に救い主として受け入れていれば、必ず天国に行けます。 よく語られるように、コリントの教会には、分派があり、信者間での不倫もあり、社会的な身分による差別があったり、また霊の賜物を誇りあったりするなど、非常に肉肉しい群れであっ…

地は人手によらず実をならせるもので、初めに苗、次に穂、次に穂の中に実が入ります。マルコ4:28

あなたがたのうちに良い働きを始められた方は、 キリスト・イエスの日が来るまでにそれを完成させてくださることを私は堅く信じているのです。 ピリピ1:6 初めであり、終わりであるイエス様。 イエス様が、私たちの心の中にまかれた福音の種は芽を出し成…

しかし、あなたがたは、選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有された民です。Ⅰペテロ2:9

それは、あなたがたを、やみの中から、ご自分の驚くべき光の中に招いてくださった方のすばらしいみわざを、あなたがたが宣べ伝えるためなのです。 Ⅰペテロ2:9 兄弟姉妹と共に、礼拝を捧げるということ。ミニチャーチの始まり イエス様は、失われた者を見…

何ということをしたのか。           創世記3:13

わたしと父とは一つです。 ヨハネ10:30 普段から、人を傷つけてはいけないよ、よその子をいじめてはいけないよと、諭していたにも関わらず、自分の愛する息子が、過ちを犯し、人を傷つけてしまうようなことをしまったとしたら、仮に、一時の過ちであっ…

彼は朝から晩まで語り続けた。

こうしてパウロは満二年の間、自費で借りた家に住み、たずねて来る人たちをみな迎えて、 大胆に、少しも妨げられることなく、神の国を宣べ伝え、主イエス・キリストのことを教えた。 使徒28章30節 CGNTVhttp://japan.cgntv.net/のQT番組を通して…