主イエス・キリスト・       御言葉の黙想

み言葉が開けると光を放って、無学な者に知恵を与えます。詩篇119:130

イエスはパンを取って祝福し、裂いて彼らに渡された。それで、彼らの目が開かれ、イエスだと分かった。ルカ24章30,31節

私たちの目が開かれる時。 今日もイエス様の御手よりパンと葡萄酒を頂きました。 パンを頂くとき、私たちの心の目が開かれイエス様が生きておられ、ともにおられることが分かるのです。イエス様は私たちに心の目を開くためにもパンを私たちに与えられるので…

この奥義とは、あなたがたの中におられるキリスト、栄光の望みのことです。コロサイ1章27節

私たちは、このキリストを宣べ伝え、知恵を尽くして、あらゆる人を戒め、あらゆる人を教えています。 それは、すべての人を、キリストにある成人として立たせるためです。コロサイ1章28節 1:死んでいた私。新しく生まれた私。新しく生まれた私は内なる人と…

神の家族なのです。エペソ人への手紙2章19節

神の家族、敵意は十字架によって葬り去られました。 1.教会は神の家族 教会はキリストの体ですと1章23節に記してありました。2章ではもっと親しみやすい言葉で教会とは何であるかを言い表しています。それは、教会とは神の家族のことですよと。今は家族と…

宣教のことばの愚かさを通して、信じる者を救おうと定められたのです。Ⅰコリント1章21節

使徒たちは何を伝えたのか。 それゆえ、神はみこころによって、宣教のことばの愚かさを通して、信じる者を救おうと定められたのです。Ⅰコリント1章21節 使徒10章38節から48節 前書き私は救いを受けたのち、心の中は喜びに満たされ、この喜びをいかにして他の…

わたしを信じる者は、聖書が言っているとおりに、その人の心の奥底から、生ける水の川が流れ出るようになる。ヨハネ7章38節。

だれでも渇いているなら、わたしのもとに来て飲みなさい。ヨハネ7章37節 鹿が谷川の流れを慕いあえぐように、 神よ。わたしのたましいはあなたを慕いあえぎます。 私のたましいは、神を、生ける神を求めて、渇いています。詩篇42篇1,2節 1.だれでも渇いて…

ところで、あなたは何と言われますか。ヨハネによる福音書8章5節

『ところであなたは何と言われますか』ヨハネ8章5節。 1.私たちの罪過を責め立てる声が三つあります。 一つは世間の声。世間は他人の噂話が好きで、自身の悪は棚の上に置きながら、他人の小さな過ちを見つけては言い広めて人を貶める事を喜びます。 一つは…

しかし、イエスは御顔をエルサレムに向けて進んでおられたので、サマリヤ人はイエスを受け入れなかった。ルカ9章53節

イエスは、みなの者に言われた。 『だれでもわたしについて来たいと思うなら、 自分を捨て、日々自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい。自分のいのちを救おうと思う者は、それを失い、わたしのために自分のいのちを失う者は、それを救うのです…

『彼は望みえない時に望みを抱いて信じた』ローマ4章18節

恐れないでただ信じなさい。そうすれば、娘は直ります。ルカ8章50節 今日の主題は、前回と同じく復活の信仰、すなわち『彼は望みえない時に望みを抱いて信じた』ローマ4章18節にあるアブラハムの信仰です。二人の信仰の共通点はどこにあるのでしょうか。ヤイ…

それから残りの者は、板切れや、その他の、船にある物につかまって行くように命じた。使徒27章44節

神の奇跡の板切れ。 パウロがクレタ島からローマに向かう航海はどこかで私たち一人ひとりの人生の航海を表しているかのようです。 4節:向かい風なので 7節:風のためにそれ以上進むことが出来ず、 9節;もう航海は危険であったので、 と航海の初めからパウ…

その右のももは、アロンの子らのうち、和解のいけにえの血と脂肪をささげる者の受ける分として、その人のものとなる。レビ記7章11節

和解の捧げ物レビ記3章。 『そればかりでなく、私たちのために今や和解を成り立たせてくださった私たちの主イエス・キリストによって、私たちは神を大いに喜んでいるのです。』ローマ5章11節 そして肥えた子牛を引いて来てほふりなさい。食べて祝おうではな…

すなわち、イエス・キリストを信じることにより、信じるすべて者すべてに与えられる神の義です。そこには何の差別もありません。ローマ人への手紙3章22節

『焼き尽くす捧げものと神の義』レビ記1章 これが焼き尽くす捧げ物であり、燃やして主にささげる宥めの香りである。 レビ記1章9節 1レビ記における会見の幕屋の中にある祭壇は十字架を表しています。 2レビ記の1章に示されている焼き尽くす捧げものは、人…

その人は、全焼のいけにえの頭の上に手を置く。それが彼を贖うため。彼の代わりに受け入れられるためである。レビ記1章4節

レビ記に記されているいけにえと主の十字架。 1:罪過のためのいけにえ:5章 生まれたのちに犯した数々の罪と罪過のきよめのために 御自身を捧げられたキリストの姿。 一人ひとりの罪人として十字架にかかられた。 2:罪のためのいけに:4章 人が生まれる…

メシェクとトバルの大首長であるゴグよ。今、わたしは、あなたに立ち向かう。エゼキエル書38章3節

それは、わたしがあなたを使って諸国の民の目の前にわたしの聖なることを示し、彼らがわたしを知るためだ。エゼキエル38章16節。 ロシアによるウクライナ侵攻が起きてから、エゼキエル38章を丁寧に読む機会を得た。 ロシアとウクライナ・周辺諸国との関係そ…

滅ぼすまい、その十人のために。創世記18章32節

彼はまた言った。『主よ。どうかお怒りにならないで、今一度だけ私に言わせてください。もしやそこに十人見つかるかもしれません。』 すると主は仰せられた。『滅ぼすまい。その十人のために』創世記18章32節 祈り。 主よ。マリウポリの町にはあなたの民が大…

『見よ。あなたの王が来られる。ろばの子に乗って。』ヨハネ12章15節。

『かの日、主が来られるとき、主はご自分の聖なる者たちの間であがめられ、また、すべて信じる者たちの間でほめたたえられるのです。』Ⅱテサロニケ1章10節 ラザロをよみがえらせたイエス様がエルサレムに来られることを知った群衆はイエス様をイスラエルの王…

みこころの奥義を私たちに知らせて下さいました。エペソ1章9節。

www.youtube.com 〈神の豊かな恵み〉イエス様は『わたしはもはや、あなたがたをしもべとは呼びません。しもべは主人のすることを知らないからです。わたしはあなたがたを友と呼びました。なぜなら父から聞いたことをみな、あなたがたに知らせたからです』ヨ…

復讐の神、主よ。詩篇94篇

1節から6節 復讐の神、主よ。 復讐の神よ。光を放ってください。 地をさばく方よ。立ち上がって下さい。 高ぶる者に報復してください。 主よ。悪者どもはいつまで、いつまで、悪者どもは、勝ち誇るのでしょう。 彼らは放言し、横柄に語り、不法を行う者はみ…

しかし、あわれみ豊かな神は、私たちを愛して下さったその大きな愛ゆえに、罪過の中に死んでいたこの私たちをキリストとともに生かし、エペソ2章4,5節 

www.youtube.com 1,憐み豊かな神。 人は幾度も幾度も、いけないことだと知りつつ過ちを犯して生きています。 過ちを犯さないで生きている人は一人もいません。 私たちを造られた神様は、人が過ちを犯す存在であることを知りつつも、七度を七十倍するほどに…

あなたがたは恵みにより信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。エペソ2章8節 

www.youtube.com あなたがたは恵みにより信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。エペソ2章8節 1.神の賜物。山の幸、海の幸といって海で獲れた魚や山で採れた山菜などを喜んでいただきます。人が努力して造…

まことに彼はわれわれの病を負い、われわれの悲しみをになった。イザヤ53章4節

苦難のしもべ 「まことに彼はわれわれの病を負い、われわれの悲しみをになった。しかるに、われわれは思った、彼は打たれ、神にたたかれ、苦しめられたのだと。しかし、彼はわれわれのとがのために傷つけられ、われわれの不義のために砕かれたのだ。彼はみず…

しかし、あわれみ豊かな神は、私たちを愛して下さったその大きな愛ゆえに、罪過の中に死んでいたこの私たちをキリストとともに生かし、~あなたがたが救われたのは、ただ恵みによるのです。~エペソ2章4,5節

www.youtube.com 私たちは神の恵みを信じることによって救われます。 1. 私たちはどこから救われるのかということについて、三つのことを学びました。 ①イエス様の救いとは、私たちを悪魔の支配下から神の支配下に連れ戻して下さることです。 ②イエス様の救…

空中の権威を持つ支配者として今も不従順な子らの中に働いている霊に従って歩んでいた。エペソ2章2節。

www.youtube.com 悪魔の特徴は不従順です。 私たちの周りには神がおられる天の世界、悪魔が支配する空中の世界、人の生きている目に見える地上の世界があります。私たちは目に見える世界しか見えませんが、私たちの背後には、神に従うことを妨げる悪霊の世界…

それから、肥えた子牛を連れて来て屠りなさい。食べて祝おう。この息子は、死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったからだ。ルカ15章24節

ほんとは優しかった父。 礼拝讃美歌6番の5節に『疑い、怖れは 跡なく消え、 御父の御前の 楽しきかな』という歌詞がある。 今日の朝、この賛美を捧げながら改めて教えられた。 放蕩息子は、父に厳しく叱責されるのではないか、 もしかすると許してくれないの…

あなたがたは自分の罪過と罪との中に死んでいた者であって、エペソ人への手紙 2章1節。

そのころは。それらの罪の中にあってこの世の流れに従い、空中の権を持つ支配者として今も不従順の子らの中に働いている霊に従って、歩んでいました。2章2節 すべての人はイエス様を私の救い主と信じるだけで救われます。ではいったいどこから救われるのでし…

それは、神がその愛する方によって私たちに与えて下さった恵みの栄光が、ほめたたえられるためです。エペソ1章6節

www.youtube.com エペソ人への手紙から 神を礼拝する生活 人の生きる目的は何でしょうか。神の恵みの御業をほめたたえる事です。 1章3節から6節 各節の要点は次のようです。 3節:神は私たちを祝福されている。4節:神は私たちを選んでくださっている。 5節…

『神は私たちを世界の基の置かれる前からキリストのうちに選び、御前に聖く、傷のない者にしようとされました』エペソ1:4

www.youtube.com 『エペソ』とは愛されている者という意味があるそうです。 このエペソ人への手紙という宛名そのものがまさしくこの手紙が記された目的を言い表していると言えます。すなわち、私たちは神に愛されるために生まれた。 エペソは商業都市として…

私は、いのちと死、祝福とのろいを、あなたの前に置く。あなたはいのちを選びなさい。申命記30章19節

主に立ち返る。 心新しくして、あらためて主のいのちを選び取る。 今年の元日に生まれて初めて、初日の出を見に行きました。 こどもの初日ってどんなものか見てみたい!との声に押されて、 暖かい服と湯たんぽを抱えて、七里ガ浜の海岸に行きました。 そこに…

宿屋には彼らの泊まる場所がなかったからである。ルカによる福音書2章7節

失望と不安からいのちの喜びへ 宿屋には彼らの泊まる場所がなかったからである。ルカ2章7節 ここに4つのろうそくが灯されました。 どんな暗闇が大きくても、小さなろうそくから灯される光を消すことはできません。 闇は決して光に勝つことはできません。 今…

私の霊は救い主である神を喜びたたえます。ルカ1章47節

1.マグニフィカート マグニフィカートはマリアを称える賛歌ではありません。 マリアは、エリザベトから『主がおっしゃったことは必ず実現すると信じた方は、なんと幸いでしょう』と励ましを受けた後に、 このマグニフィカートを謳いました。 これは神様か…

私の言葉を信じなかったからです。ルカ1章20節

行いから信じる世界への移行 『しかし、今は律法とは別に、しかも律法と預言者によってあかしされて、神の義が示されました。すなわち、イエス・キリストを信じる信仰による神の義であって、それはすべて信じる人に与えられ、何の差別もありません』ローマ3…